先日、医師からADHDだと診断されました。そこで今日は「ADHD(注意欠如・多動症)の強み」について書いてみたいと思います。
ADHDと聞くと、「不注意」「衝動的」「落ち着きがない」といったネガティブなイメージが浮かぶ人が多いかもしれません。
しかし、これは視点を変えると 強みにもなり得る特性 です。
私自身もADHDの診断を受けてから「弱みをどう補うか」ばかり考えてきましたが、最近は「強みを活かす」という視点の方がずっと前向きに生きやすいと感じています。
とはいえ、なかなか前向きにはなれませんんが。。。
アイデアが湧きやすい(創造性)
ADHDの人は、新しい刺激に敏感で、頭の中でいろいろな発想が結びつきやすい傾向があります。
普通の人が「つながらない」と思うものを、直感で組み合わせて面白いアイデアに変えることができます。
• 新しいビジネスの発想
• 芸術やクリエイティブな活動
• 問題解決でのユニークな視点
これは、変化の速い現代社会においてとても貴重な強みです。
私自身も、アイデアや発想については当てはまるところもあるかなーと思います。
ハイパーフォーカス(過集中)
「集中できない」と言われることも多いADHDですが、逆に 好きなことには極端に集中できる 特性があります。
気づけば数時間没頭していた、という経験はありませんか?
この力は、研究、プログラミング、デザイン、文章執筆など、熱中が成果につながる分野では圧倒的な武器になります。
私はあまりこの力はないかな。。。ハイパーフォーカス羨ましい!!
行動力・決断力
ADHDの人は衝動的に行動してしまうことがありますが、裏を返せば 行動が早い・決断が早い ということです。
「考えすぎて動けない」よりも、まずはやってみる精神が功を奏する場面も少なくありません。
新しい仕事に挑戦したり、副業を試してみたり、人とのつながりを作るときに、この即行動力は大きな強みです。
これはドンピシャで当てはまります(笑)
感受性の強さ
ADHDの人は五感が敏感で、喜びや悲しみ、刺激を人一倍強く感じることがあります。
これはしんどさの原因にもなりますが、芸術や音楽、映画、文章に落とし込むと 人の心に響くアウトプット ができます。
ブログやSNSで発信する際にも、この感受性が「読者の共感を呼ぶ表現力」につながります。
これは、うーん。。。なんとも言えませんね。
ADHDの強みを活かすために
• 苦手なことはツールや人に頼る(タスク管理アプリや外注)
• 自分が得意・好きなことに時間を多く使う
• 短所を隠すのではなく「強みとして語る」
こんな記事書いておきながら、私は全然強みを活かせてません(泣)
人に頼るの苦手だし、会社ではADHDを必死に隠してます。。。多分バレてると思うけど(笑)
まとめ
ADHDは「生きにくさ」と同時に、ユニークな強みを持っている特性 です。
創造性、過集中、行動力、感受性――これらは普通の人にはなかなか持てない資質です。
「欠点を直す」だけではなく、「強みを伸ばす」視点を持つことで、もっと自分らしく働いたり、生きたりできるのではないでしょうか
と、自分にも言い聞かせたりしています(笑)
皆さんは、どうやって特性を活かしていますか??
ぜひコメント欄で教えてください!!
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